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障害復旧要件
メールは今日のビジネスになくてはならない重要部分となっています。 メールの重要性が高まっているため、ごく小規模なサービス障害でもビジネスに重大な財務上の影響を及ぼす可能性があります。 Gartner Group では、2007 年末までには「Global 2000」企業の 75 % が、危機発生時における障害復旧計画の一環として、従業員とのコミュニケーションに関する非常時連絡システムを導入しているだろうと予測しています。 組織のコミュニケーション インフラにおける基幹部分として、メール システムの障害復旧対策は付け焼き刃ではなく、標準要件となっていなければなりません。
ミラポイントのセキュアなメッセージング アプライアンスは、さまざまな障害のレベルでデータをバックアップおよび復元する各種手法を用意することにより、メール システムにおけるデータの損失を最小限に食い止められる設計となっています。 組織の要求事項に基づき、個別のメッセージを保持したり、システム全体のイメージを保存しておくことができます。
考慮すべき事態
メール データの損失には、個人メッセージの不注意による削除から自然または人為的災害によるデータ センターの物理的崩壊まで、さまざまな原因がありえます。 原因の如何を問わず、失われたデータは迅速に復元し、組織の運用に及ぶ影響を最小限に抑えなければなりません。 すなわち災害計画は、個別メッセージのバックアップから保存メッセージを地理的に分散した地域に配置することまで、あらゆる対策を網羅しなければならないことになります。
ミラポイントは次のような障害復旧ソリューションを提供します:
メッセージ バックアップ
場合によっては、わずか 1 通のメッセージが失われるだけで、ビジネスに深刻な影響が及ぶこともありえます。 メッセージベースのバックアップ システムは、特定のメールボックスまたはメッセージに関連するファイルをすべてコピーし、万が一オリジナルのメッセージが削除されたり破損した場合でも、一連のデータが引き続き存在できるようにします。 メッセージ単位のバックアップでは、1 つのメッセージを復元できるだけでなく、メールボックス全体を再構築することも可能です。 復元プロセスの途中であっても、メール システムは引き続きメッセージの受信処理が可能で、事業継続性を保証できなければなりません。 さらに、システムの複数のレイヤについて、停電時のセーフガードとしてディスクと電源の冗長性を確保しておく必要があります。 ミラポイントのアプライアンスは、復旧プロセスの途中でも引き続きメッセージング サービスを提供します。

図 1 - メッセージ バックアップ
メールボックス バックアップ
メールボックス バックアップは多くの場合、特定ユーザ、特に幹部社員のメッセージをフォルダ構造全体も含めてバックアップするために管理者が使用します。 メールボックス バックアップでは、メッセージとともにメールボックスのフォルダ構造もコピーします。 必要な場合には、メッセージの編成には一切手を付けずにメールボックス全体を復旧することができます。

図 2 - メールボックス バックアップ
コールド バックアップ
保存した メールの全部または一部が失われてしまうことは、言うまでもなく深刻な事態です。 個別のメッセージまたはメールボックスから保存されている メール全体を復元するのは、一般的に、メッセージやメールボックスの膨大な数を考えると現実的ではありません。 この理由から、保存 メールの定期的な「スナップショット」(「コールド バックアップ」)と増分バックアップ(すなわち、最終バックアップ時点からの変更分だけを記録)を取っておくことが、メール システムの比較的最新状態に近いバックアップを維持する最も効果的な方法です。 一般に、このバックアップ イメージをオフサイトのセキュアな施設に送り、データの戻しに関する SLA(サービス内容合意書)を完備しておけば、最大 24 時間分のデータを常にバックアップし、即座に復旧することが保証されます。 このソリューションはそれほどコストもかからないので、ほとんどの組織に適しています。 ミラポイントのアプライアンスは、保存 メールのコールドおよび増分バックアップをどちらもサポートしており、最大限にフレキシブルなバックアップが可能です。

図 3 - コールド バックアップ
ホット スタンバイ
多くの金融機関、医療機関あるいは官公庁など、メールに関する時間要件が非常に厳格なエンタープライズでは、オフサイトに複製される SAN(storage area network)をローカル保存領域上のデータと同期させる(「シャドー」)必要があるでしょう。 この「ホット スタンバイ」ソリューションは、壊滅的な障害が発生した場合でも、データの損失を 5 分以内に抑えることができます。 災害発生時には、1 時間以内でユーザがごく最新の メール データにアクセスできるよう復旧可能です。 こうしたソリューションを求める顧客の厳しいニーズに応えるため、ミラポイントのアプライアンスは、保存メールのホット スタンバイ機能もサポートしています。

図 4 - ホット スタンバイ
ミラポイントの統合障害復旧ソリューション
障害復旧システムのコストとは本質的に、損失データ量および保存データの復元所要時間という 2 つの変数の関数になります。 バックアップしなければならないデータが多いほど、また短時間で復元しなければならないほど、障害復旧ソリューションは高くつきます。 組織の規模やバックアップ要件に関係なく、ミラポイントでは、お客様のニーズを満たす メール障害復旧ソリューションをご用意いたします。 ミラポイントのアプライアンスは、個別メッセージのバックアップからホット スタンバイの導入まで、あらゆる選択肢をサポートし、お客様の障害復旧計画を大幅に容易なものとします。
Mirapoint® RazorGate® は数々の受賞歴を誇るセキュリティ アプライアンスで、企業ネットワークのセキュリティを保証するために必要な機能がすべて、設置後は手間がかからない単一機器に組み込まれています。 すなわち、スパムを阻止し、ウィルスやハッカー攻撃から防御し、送受信どちらのメッセージについてもコンテンツをフィルタリングします。 RazorGate は業界唯一のステートレス メッセージ転送エージェントで、ローカル ディスクに関する要件を排除することで、万一の障害発生時にも メールの損失を防止します。
Mirapoint® Message Server は、アプライアンス モデルの利点を如実に示します。 Message Server なら、他の製品で悩みの種となるパッチ、サービス パック、アップグレードの必要性に関する意思決定が一切不要になります。 Mirapoint Message Server は RAID(Redundant Array of Inexpensive Disks) をサポートし、単一障害点がなく信頼性が高いデータのバックアップおよびストレージを実現します。 現実に導入されたミラポイントのシステム数百例を集計した結果、Mirapoint Message Server は実際に、99.999 % の可用性を実証しています。 ミラポイントの顧客からは、Message Server はとにかくダウンしないとの声が数多く寄せられています。 しかし、負担の軽減は、Message Server が実現する恩恵のごく一部にすぎません。
Mirapoint Message Server は次のような特長も備えています:
•集中管理される単一ネットワークで数百万規模のユーザにまで対応可能
• 機能豊富なウェブベースのクライアントに加え、Outlook やモバイル クライアントをサポート
• メッセージング サーバと メール セキュリティの統合により明らかな TCO の削減が可能
製品の詳細や 30 日間無料試用のお申し込みに関しては、下記へお問合せください。
電話: 03-5431-0256 メール: info-j@mirapoint.com
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